こんにちは。
さて、ここ最近、こんな話を伺います。
「先生の添削は厳しいのですが、これぐらいの指摘してもらえるととてもありがたいです。」
これは公立中高一貫校適性検査の課題作文の添削の話です。
これまで公立中高一貫校受検ポータルサイト「むぎっ子広場」
http://www.mugihiro.comでの作文添削をしてきましたが、保護者様から直接話を伺う機会があった時に伺った話です。どうも、他塾やオンライン添削指導では花丸だったのに、私がいつもしている通りの添削をご覧になっての感想のようです。
他塾で添削された答案を拝見する機会も最近ありました。確かに「花丸」です。しかし、よく見ると、これは指摘しなければならないだろうという箇所があったり、筋道としておかしい内容になっていたり、文章として成り立たない内容になっていたりと、こちらとしては指摘して、それに対する修正案を提示しなければならないと思ってちょっと書き加えてしまいました。そうすると、保護者様も同じように「花丸」に違和感をお持ちでいたようで、こちらの指摘に理解を示してもらえました。
作文指導は正直難しいです。書いてくれたお子さんのがんばりを認めなければならない一方で、それと同時に評価される文章が書けるように指導も行わなければなりません。安易に「花丸」をあげるのは簡単ですが、その「花丸」に対する根拠を伝えなければ、それは指導ではありません。「花丸」があげられないのであれば、どうすれば「花丸」になるかを指導しなければいけません。いずれにしても、添削指導する側の覚悟は必要です。
もうすぐ1月も終わりです。当教室の今月の目標は「意見文を書こう」です。教室の児童・生徒にそれぞれのテーマで現在書いてもらっています。もちろん、十分に添削指導を行っています。どんな組み立てで、どんなことを書くのか。筋道は大丈夫か。そういうことが分かるように指摘することで、それが文章に対する姿勢の矯正にもつながるのです。「書くこと」と「読むこと」は別ものではなく、同じ土俵の上にある言葉の営みです。だからこそ、真剣に審判することが指導者には必要なのです。
これからも書き手である児童・生徒と審判として真っ向勝負していきたいと思っています。
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